前回(第1回)で古い洗面化粧台を撤去したので、今回は新しい洗面スペースを作るための設置場所の準備をしていきます。壁紙の補修・貼り替え、穴埋め、木枠の設置など、地味だけど大事な下準備です。
この記事では、壁紙の補修から木枠の設置まで、設置場所を整える手順を写真付きで紹介します。
1. 設置場所を整える
壁紙の補修
前回の撤去作業で、奥の壁の隅の壁紙が剥がれて破れてしまいました。ただ、この部分は後で設置する鏡とタイル壁を少し前に浮かせて隠すので、簡単な補修でOKです。
まずは地ベラとカッターで剥がれて不要になった部分を切り取り、壁紙用の接着剤を塗って、ローラーで密着させます。


仕上がりは正直雑ですが、ここは後で木材で隠し、さらに鏡とタイルの壁で見えなくなるので、だいたいで問題ありません。

▼ 今回使用した壁紙のはがれ補修セットはこちら
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足元の壁紙貼り+巾木の取り付け
足元の壁は棚などを付けずにそのまま露出するので、壁紙を貼ってきれいに仕上げます。のり付きの壁紙を選んだので、そのまま貼れて楽です。給水管のキャップラグがきちんと出るように穴を開けて貼ります。

本来はハケで押さえるのですが、手元になかったのでタオルで代用。しっかり押さえれば問題ありません。

角の部分は地ベラで押さえてカッターで切り取ります。

サイドも同じ要領で貼っていきます。綺麗に貼れました。サイドの部分には後で洗面台の天板が載ります。

床との境目には巾木も取り付けて、見た目をすっきりさせます。
壁の汚れ・跡を壁紙で補修
タオル掛けがついていたところは、壁紙の汚れや色の変化が目立ちます。ここにも前の手順で使った壁紙を貼って目立たなくします。

まずカッターで汚れた部分の壁紙を切り取り、やすりがけして表面を整えます。


少し大きめに壁紙を切って貼り付けます。重なっている部分にカッターを入れて、新しい壁紙の余分を取り除きます。


古い方の壁紙も取り除くと段差がなくなります。ローラーをかけて境目を密着させれば、ほとんど目立たなくなりました。


給湯器スイッチ跡の穴を塞ぐ
給湯器のスイッチがついていたところには歪な形の穴が開いています。

ノコギリで穴の形を長方形に整えます。

穴を埋めるために、長方形の受けになる木片を裏側からビスで取り付け、そこに長方形の木を入れてビス止めします。その上から先ほどと同じ要領で壁紙を貼りました。


鏡・タイル壁用の木枠を設置
正面の壁に、鏡とタイル壁を取り付けるための角材を設置します。この角材に鏡とタイル壁を取り付けると、角の壁紙の破れは見えなくなります。また、コンセントの電線もタイル壁の右端に来るように移動しました。

このあと巾木もつけて、設置場所の整えは完了です。
巾木の取り付け
壁紙を貼り終えたら、床との境目に巾木を取り付けます。角の部分はマイターボックスを使って45度にカット。こうすると角で巾木同士がきれいに突き合わさります。

巾木の固定には隠し釘を使います。隠し釘は打ち込んだ後、頭の部分を横から叩いて折ると、釘の頭が見えなくなる仕組みです。

巾木の設置が完了しました。これで設置場所の整えはすべて終了です。

▼ 今回使用したマイターボックスと隠し釘はこちら
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注意:コンセントの電線移動は「電気工事士」の資格が必要な作業です。配線の延長や接続を伴う場合は有資格者に依頼するか、自身が資格を持っている必要があります。
かかった費用(この回の分)
| 項目 | 費用(税込) |
|---|---|
| 生のり壁紙(壁紙の上から貼れるタイプ) | 約1,958円 |
| 壁紙のはがれ補修セット(のり・ローラー付き) | 約1,097円 |
| 巾木(フリマアプリ) | 約600円 |
| 合計 | 約3,655円 |
次回予告
設置場所の準備が整ったので、次回からはいよいよ鏡・タイルシール・洗面ボウルの設置に入ります。お楽しみに!
▼ シリーズ記事
- 第1回:古い洗面化粧台を撤去する
- 第2回:設置場所を整える(この記事)
- 第3回:鏡・タイル・洗面ボウルを設置してリフォーム(準備中)

