【DIY】鏡のリメイクとタイルシール板の加工|洗面台リフォーム③

DIY

前回(第2回)で設置場所を整えたので、今回はいよいよ新しい洗面スペースを作り始めます。IKEAの鏡をリメイクしたり、タイル壁を作ったり、天板を加工・設置するところまで進めます。

この記事では、鏡のリメイクから天板設置までの手順を写真付きで紹介します。

1. 鏡のリメイク

鏡はIKEAのニッセダール(NISSEDAL)65×65cmを3,500円で購入。シンプルな白い枠の正方形ミラーですが、洗面所の雰囲気に合わせて枠を外して木枠に取り替えます。枠を外した鏡本体のサイズは実測で約62×62cmでした。

購入した鏡

こちらが購入したニッセダール。白い枠付きの正方形ミラーです。

購入したIKEAニッセダール

▼ 今回使用した鏡はこちら

枠を外す

まずは背面の壁掛け金具タッカーの針(ステープル)をドライバーでこじって外していきます。

壁掛け金具を外す
タッカーの針を外す
タッカーの針を外していく

枠と背面ボードを接着している接着剤を、カッターで切っていきます。

カッターで枠と背面ボードの接着剤を切る

枠が外れました!

枠が外れたところ

鏡だけ取り出して、表面を保護するためにラップを巻いておきます。

鏡を取り出してラップで表面を保護

木枠を作る

木枠の材料として木材を4本用意しました。

木枠用の木材4本

トリマーを使って、鏡をはめ込むための溝を掘っていきます。

トリマーで鏡をはめる溝を掘る
溝を掘ったところ

4本すべてに溝を掘り終わりました。この溝に鏡をはめ込む仕組みです。

4本すべてに溝を掘り終わった木枠部材

この後、鏡のサイズに合わせて木枠をカットし、ニスを塗って組み立てていきます。

木枠の角を45度にカット

鏡のサイズ(62×62cm)に合わせて、木枠の角を45度にカットします。

木枠の角を45度にカット

4本すべてカットできました。

4本すべて45度にカット完了

木枠を組み立てる

4本を正方形になるように木工用ボンドで接着します。45度にカットした面同士がぴったり合わさります。

4本を木工用ボンドで接着して正方形に組み立て

ウレタンニスで塗装

水回りで使うので、水性ウレタンつや消しニスで塗装します。耐水性があり、木の質感を活かしたナチュラルな仕上がりになります。

ウレタンニスを塗装
1回目の塗装完了

乾いたら軽くやすりがけして2回目を塗り、しっかり乾燥させたら鏡の木枠は完成です。

やすりがけ&重ね塗り

1回目が乾いたら、#400のサンドペーパーで軽くやすりがけ。表面のザラつきを取ってから2回目を塗ります。

#400のサンドペーパーでやすりがけ

やすりがけ → 塗装を繰り返して、計3回塗りました。回数を重ねるほど色が深くなり、ムラもなくなっていきます。

2回目の塗装
3回目の塗装完了

鏡をはめて金具で固定

ニスが完全に乾いたら、裏面から鏡を木枠の溝にはめ込みます。

裏面から鏡を木枠にはめたところ

角のところに金具をビスで固定します。鏡を押さえる役割と、木枠はボンドでつけているだけなので補強の役割も兼ねています。4隅すべてに取り付けます。

角に金具をビスで固定。鏡の押さえと木枠の補強を兼ねる
4隅すべてに金具を取り付け

表側から見たところ。鏡の完成です!この後の作業で汚れないよう、ラップは付けたままにしておきます。

表側から見た完成した鏡。保護用のラップ付き

▼ 今回使用したウレタンニスはこちら

2. タイル壁の作成

鏡と洗面台の間の壁にはタイルシールを貼ります。タイルシールはベニヤ板に貼ってから壁に取り付ける方式にしました。まずはベニヤ板にコンセント用の穴を開けます。

コンセントの穴を開ける

今回取り付けるコンセントはWF2039W。取付穴の寸法がガイドされているので、その通りに板に線を引きます。

コンセント(WF2039W)の取付穴寸法を板に書く

トリマーを使ってベニヤ板に四角い穴を開けていきます。

トリマーでベニヤ板に四角い穴を開ける
四角に切り取れた

トリマーだと角が丸くなるので、ノコギリで角を出します。

角の部分はノコギリで角を出す

トリマーでちょっとはみ出た部分がありますが、コンセントの形状には収まっているのでセーフ。

トリマーで少しはみ出たが、コンセントに収まるのでセーフ

取付金具を取り付け

タイルシール用の板にも壁に固定するための取付金具を取り付けます。

タイル用の板に取付金具を取り付け

タイルシールを貼る

ベニヤ板より少し大きめにタイルシートをカットします。

ベニヤ板より少し大きめにタイルシートをカット

裏紙の上部を少しはがして、ベニヤ板に位置を合わせて貼ります。少しずつ裏紙をはがしながら、スキージーで空気を出して密着させます。

裏紙の上部を少しはがす
ベニヤ板に位置を合わせて貼る
スキージーで空気を出しながら密着させる

角はカットして、はみ出した部分を折り返します。

角をカット
はみ出した部分を折り返す

コンセントがつく部分もカットして折り返し、穴が出るようにします。

コンセント部分をカット
折り返して穴が出るようにする
表から見たところ

きれいに貼ることができました。

タイルシールをきれいに貼れた

▼ 今回使用したタイルシールはこちら

3. 天板の加工

天板を加工していきます。

幅・奥行きのカット

まずは幅と奥行きを適当な長さに丸ノコでカットします。

丸ノコで天板の幅をカット
奥行きもカット

洗面ボウルの開口部を加工

洗面ボウルの説明書に記載のある寸法のとおり開口します。

洗面ボウルの説明書の寸法に合わせてマーキング
このサイズにカットしていく

ドリルで何箇所か穴を開けてノコギリが入る穴を作り、ノコギリでカットしていきます。

ドリルでノコギリが入る穴を開ける
ノコギリでカットしていく

カットできました。

カット完了

特に見える部分ではないですが、きれいにするためにトリマーで切り口を整えました。

トリマーで切り口をきれいに整える
きれいに開口部の加工ができた

切り口はサンドペーパーできれいにしておきます。

切り口をサンドペーパーで仕上げる

ウレタンニスで塗装

マスキングテープで養生してからウレタンニスで塗装します。

マスキングテープで養生
ウレタンニスで塗装

1回目を塗ったところ。

1回目の塗装完了

乾いたら#400のサンドペーパーをかけて、2回目、3回目と重ね塗りします。

#400のサンドペーパーをかける
2回目の塗装
3回目の塗装完了

▼ 今回使用した天板はこちら

4. 壁に設置する

加工したパーツを壁に設置していきます。

タイル壁の設置

板を壁に設置しました。

タイルシール板を壁に設置

コンセントの設置

電線をとめる部分のカバーを開けて、壁から出ている電線をのの字曲げします。

コンセントのカバーを開ける
電線をのの字曲げする

コンセントのネジを外して電線を取り付け、タイル板の穴にコンセントをビス止めして、カバーを取り付けます。

電線をコンセントに取り付ける
タイル板の穴にコンセントをビス止め
カバーを取り付け

▼ 今回使用したコンセントはこちら

鏡の設置

壁に固定するための金具を鏡の裏面に取り付けます。上側と下側の2箇所に。

壁固定用の金具を上側に取り付け
下側にも金具を取り付け

前回設置した壁の木枠に、鏡を取り付けました。

壁の木枠に鏡を取り付け完了

全体の様子

天板の設置

天板を設置して、水回りの設置の準備ができました。

天板を設置。水回りの設置準備完了

かかった費用(この回の分)

項目 費用(税込)
IKEA ニッセダール 約3,500円
鏡の枠材(桐集成材) 約2,618円
タイル壁用カットベニヤ 5.5mm 約1,427円
鏡設置用金具 約243円
水性ウレタンつや消しニス 約1,298円
サンドペーパー #400 約110円
タイルシール(ハッテミー MOSA-08 グリーン) 約2,970円
天板 国産杉 幅はぎ材(厚28mm×幅600mm×長さ780mm) 約5,016円
コンセント パナソニック WF2039W 約1,533円
合計 約18,715円

次回予告

次回は天板の上に洗面ボウルと水栓を取り付けていきます。止水栓の設置から給排水管の接続、コーキングまで一気に仕上げます。

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