前回(第2回)で設置場所を整えたので、今回はいよいよ新しい洗面スペースを作り始めます。IKEAの鏡をリメイクしたり、タイル壁を作ったり、天板を加工・設置するところまで進めます。
この記事では、鏡のリメイクから天板設置までの手順を写真付きで紹介します。
1. 鏡のリメイク
鏡はIKEAのニッセダール(NISSEDAL)65×65cmを3,500円で購入。シンプルな白い枠の正方形ミラーですが、洗面所の雰囲気に合わせて枠を外して木枠に取り替えます。枠を外した鏡本体のサイズは実測で約62×62cmでした。
購入した鏡
こちらが購入したニッセダール。白い枠付きの正方形ミラーです。

▼ 今回使用した鏡はこちら
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枠を外す
まずは背面の壁掛け金具やタッカーの針(ステープル)をドライバーでこじって外していきます。


枠と背面ボードを接着している接着剤を、カッターで切っていきます。

枠が外れました!

鏡だけ取り出して、表面を保護するためにラップを巻いておきます。

木枠を作る
木枠の材料として木材を4本用意しました。

トリマーを使って、鏡をはめ込むための溝を掘っていきます。

4本すべてに溝を掘り終わりました。この溝に鏡をはめ込む仕組みです。

この後、鏡のサイズに合わせて木枠をカットし、ニスを塗って組み立てていきます。
木枠の角を45度にカット
鏡のサイズ(62×62cm)に合わせて、木枠の角を45度にカットします。

4本すべてカットできました。

木枠を組み立てる
4本を正方形になるように木工用ボンドで接着します。45度にカットした面同士がぴったり合わさります。

ウレタンニスで塗装
水回りで使うので、水性ウレタンつや消しニスで塗装します。耐水性があり、木の質感を活かしたナチュラルな仕上がりになります。

乾いたら軽くやすりがけして2回目を塗り、しっかり乾燥させたら鏡の木枠は完成です。
やすりがけ&重ね塗り
1回目が乾いたら、#400のサンドペーパーで軽くやすりがけ。表面のザラつきを取ってから2回目を塗ります。

やすりがけ → 塗装を繰り返して、計3回塗りました。回数を重ねるほど色が深くなり、ムラもなくなっていきます。

鏡をはめて金具で固定
ニスが完全に乾いたら、裏面から鏡を木枠の溝にはめ込みます。

角のところに金具をビスで固定します。鏡を押さえる役割と、木枠はボンドでつけているだけなので補強の役割も兼ねています。4隅すべてに取り付けます。

表側から見たところ。鏡の完成です!この後の作業で汚れないよう、ラップは付けたままにしておきます。

▼ 今回使用したウレタンニスはこちら
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2. タイル壁の作成
鏡と洗面台の間の壁にはタイルシールを貼ります。タイルシールはベニヤ板に貼ってから壁に取り付ける方式にしました。まずはベニヤ板にコンセント用の穴を開けます。
コンセントの穴を開ける
今回取り付けるコンセントはWF2039W。取付穴の寸法がガイドされているので、その通りに板に線を引きます。

トリマーを使ってベニヤ板に四角い穴を開けていきます。

トリマーだと角が丸くなるので、ノコギリで角を出します。

トリマーでちょっとはみ出た部分がありますが、コンセントの形状には収まっているのでセーフ。

取付金具を取り付け
タイルシール用の板にも壁に固定するための取付金具を取り付けます。

タイルシールを貼る
ベニヤ板より少し大きめにタイルシートをカットします。

裏紙の上部を少しはがして、ベニヤ板に位置を合わせて貼ります。少しずつ裏紙をはがしながら、スキージーで空気を出して密着させます。


角はカットして、はみ出した部分を折り返します。

コンセントがつく部分もカットして折り返し、穴が出るようにします。


きれいに貼ることができました。

▼ 今回使用したタイルシールはこちら
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3. 天板の加工
天板を加工していきます。
幅・奥行きのカット
まずは幅と奥行きを適当な長さに丸ノコでカットします。

洗面ボウルの開口部を加工
洗面ボウルの説明書に記載のある寸法のとおり開口します。

ドリルで何箇所か穴を開けてノコギリが入る穴を作り、ノコギリでカットしていきます。

カットできました。

特に見える部分ではないですが、きれいにするためにトリマーで切り口を整えました。

切り口はサンドペーパーできれいにしておきます。

ウレタンニスで塗装
マスキングテープで養生してからウレタンニスで塗装します。

1回目を塗ったところ。

乾いたら#400のサンドペーパーをかけて、2回目、3回目と重ね塗りします。


▼ 今回使用した天板はこちら
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4. 壁に設置する
加工したパーツを壁に設置していきます。
タイル壁の設置
板を壁に設置しました。

コンセントの設置
電線をとめる部分のカバーを開けて、壁から出ている電線をのの字曲げします。

コンセントのネジを外して電線を取り付け、タイル板の穴にコンセントをビス止めして、カバーを取り付けます。


▼ 今回使用したコンセントはこちら
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鏡の設置
壁に固定するための金具を鏡の裏面に取り付けます。上側と下側の2箇所に。

前回設置した壁の木枠に、鏡を取り付けました。


天板の設置
天板を設置して、水回りの設置の準備ができました。

かかった費用(この回の分)
| 項目 | 費用(税込) |
|---|---|
| IKEA ニッセダール | 約3,500円 |
| 鏡の枠材(桐集成材) | 約2,618円 |
| タイル壁用カットベニヤ 5.5mm | 約1,427円 |
| 鏡設置用金具 | 約243円 |
| 水性ウレタンつや消しニス | 約1,298円 |
| サンドペーパー #400 | 約110円 |
| タイルシール(ハッテミー MOSA-08 グリーン) | 約2,970円 |
| 天板 国産杉 幅はぎ材(厚28mm×幅600mm×長さ780mm) | 約5,016円 |
| コンセント パナソニック WF2039W | 約1,533円 |
| 合計 | 約18,715円 |
次回予告
次回は天板の上に洗面ボウルと水栓を取り付けていきます。止水栓の設置から給排水管の接続、コーキングまで一気に仕上げます。
▼ シリーズ記事
- 第1回:古い洗面化粧台を撤去する
- 第2回:設置場所を整える
- 第3回:鏡のリメイクとタイルシール板の加工(この記事)
- 第4回:洗面ボウルと水栓を取り付ける
- 第5回:ニッチ棚の作成と仕上げ


