前回(第4回)で洗面ボウルと水栓の取り付けが終わったので、今回は横の壁にニッチ棚を作り、最後の仕上げまで行います。
もともと埋め込み式の棚があった場所を活かして、壁に埋め込むタイプの棚(ニッチ)をDIYで作ります。
ニッチ棚を作る
ニッチの枠を作る
既存の棚があった場所に埋め込む部分を作ります。カットベニヤ(5.5mm厚)を使って、壁の開口部にぴったり収まるサイズの箱を作ります。

箱状に組み立て
各部材を木工用ボンドで接着して箱状にします。

壁に設置
作成した箱を、既存の棚があった場所に設置します。

壁に固定
棚の周りの古い壁紙にカッターで切り込みを入れて剥がします。

壁紙を剥がした面と棚の面を合わせて、ビスで固定します。

ニッチに壁紙を貼る
ニッチの内側に壁紙を貼っていきます。まず片側の側面から貼り始めます。

壁紙を大きめに貼り、重なった部分をカッターで切ります(重ね切り)。


ローラーでしっかり圧着して、つなぎ目をなじませます。

上下面にも壁紙を貼ります。

反対側の側面も同様に仕上げて、ニッチ内側の壁紙貼りは完了です。

棚板の作成
ホワイトウッドランバーを使って棚板を作ります。6枚分の板を用意しました。

ニッチの内寸に合わせて欠き込み(ノッチ)加工を行います。

マスキングテープで養生してから水性ウレタンニス(つや消し)で塗装します。3度塗りで仕上げます。



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棚受けと棚板の設置
ニスが乾いたら、ベニヤ板を切って塗装した棚受けを作り、ニッチの内側に取り付けます。

棚受けを取り付けて、棚板を設置します。

仕上げ
照明の取り付け
照明を取り付けます。まず取付金具を壁にビスで固定します。

壁から出ている電線と照明の電線を接続します。単線とより線を接続するのに、WAGOのワンタッチコネクタ(WFR-2)が便利です。レバーを上げて電線を差し込めるようになります。

もう一方の電線にもコネクタを取り付けて、照明からのより線を接続します。

照明本体をローレットナットで固定し、シェードを取り付けます。

最後に電球を取り付けると完成です。

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アイアンバーの取り付け
棚の落下防止のために、棚板にアイアンバーを取り付けます。

アイアンバーを取り付けた棚板をニッチに設置します。

壁にもアイアンバーをタオル掛けとして取り付けます。

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完成
すべての作業が完了しました!

古い洗面化粧台を撤去してから、鏡・タイル壁・天板・洗面ボウル・水栓・ニッチ棚・照明・タオル掛けまで、すべてDIYで仕上げたおしゃれな洗面スペースの完成です。
完成した洗面所の様子を動画でもご覧ください。
かかった費用(この回の分)
| 項目 | 費用(税込) |
|---|---|
| カットベニヤ 5.5mm ×2枚(ニッチ用) | 約2,854円 |
| ホワイトウッドランバー(棚板用) | 約580円 |
| ユニクロプレート 90mm ×4 | 約132円 |
| 木ねじ皿 2.7×13 | 約287円 |
| 水性ウレタンつや消しニス | ¥1,054 |
| 照明(ウォールランプ) | ¥3,599 |
| WAGOコネクタ WFR-2(使用分) | 約200円 |
| アイアンバー ×3 | ¥3,057 |
| 合計 | 約11,763円 |
▼ シリーズ記事
- 第1回:古い洗面化粧台を撤去する
- 第2回:設置場所を整える
- 第3回:鏡のリメイクとタイルシール板の加工
- 第4回:洗面ボウルと水栓を取り付ける
- 第5回:ニッチ棚の作成と仕上げ(この記事)

